コマンドラインでリモートリポジトリの追加。メモ
ローカルにリポジトリをつくるには,git initコマンドでカレントディレクトリがリポジトリとして管理されます.
では,そのローカルリポジトリをGitHubなどのリモートリポジトリにプッシュするにはどうしたらよいかという手順です.
リモートリポジトリを登録
予めGitHubなどで空のリポジトリを作成してあるものとします.
ローカルリポジトリのgitの設定に,リモートのプッシュ先を登録します.
git remote add origin https://github.com/username/repogitoryname.git
originの部分はリポジトリにつけるニックネームで、なんでもよいです.
https://...の部分はGitHubのリポジトリのURLです.
GitHubの各リポジトリのページにある「Clone or download」ボタンを押すと表示されるので,それをコピペすれば良いです.
上記コマンドを実行すると,リモートリポジトリの登録が完了します.特にメッセージは表示されません.
リモートリポジトリにプッシュする
リモートリポジトリを登録したらプッシュしてみましょう.
ローカルリポジトリで変更をコミットしておきます.
そうしたら以下のコマンドを実行します.
git push origin master
git pushはプッシュするぞ,とうコマンドです.
originはリモートリポジトリを登録するときにつけたリモートリポジトリのあだ名です.
masterはプッシュするブランチの名前です.
