Windowsで日本語入力の切り替えをMacっぽいキー配置にする
英語キーボードはわかりませんが、日本語キーボードだとスペースキーの左右にそれぞれ「無変換」「変換」というキーがあります。
この2つのキーに日本語入力オフ、日本語入力オンを割り当てればMacっぽい日本語入力切替ができるようになるということです。
Microsoft IMEの場合
Micorsoft IMEの設定の仕方の紹介です。
タスクトレイでIMEのアイコンを探します。「あ」とか「A」とかなっているやつです.
アイコン上で右クリックしてコンテキストメニューからプロパティを選択します。
下のウィンドウが開くので、その中の詳細設定ボタンをクリックします。
全般タブのキー設定で変更ボタンをクリック。
無変換キーの機能を変更する。
IME-オフを割り当てる。
変換キーにIME-オンを割り当てる。
Google日本語入力の場合
Google日本語入力をIMEとして選択してあるとします.
タスクトレイでIMEのアイコンを探します。「あ」とか「A」とかなっているやつです.
そのアイコン上で右クリックしてコンテキストメニューから「プロパティ」を選択します.
以下のようなウィンドウが開くので,「全般(General)」タブを開いて「キーマップ」の項目で「カスタムキーマップ」を選択し,「カスタマイズ」ボタンを押します.
以下のように各キーが押されたときの動作を個別に変更できるウィンドウが開きます.
ここで「キー」の項目でソートして,「変換」キーを探します.
「変換」キーはIMEを有効にするためだけに使う予定なので,以下のようにすべて「IMEを有効化(Activate IME)」に設定します.
次に「無変換」キーですが,こちらはIMEを無効にするためだけに使うのですべて「IMEを無効化(Deactivate IME)」に設定します.
あとは「Ok」ボタンを押して変更を反映させれば完了です.