shuhelohelo’s blog

Xamarin.Forms多めです.

Windowsで日本語入力の切り替えをMacっぽいキー配置にする

英語キーボードはわかりませんが、日本語キーボードだとスペースキーの左右にそれぞれ「無変換」「変換」というキーがあります。

この2つのキーに日本語入力オフ、日本語入力オンを割り当てればMacっぽい日本語入力切替ができるようになるということです。

Microsoft IMEの場合

Micorsoft IMEの設定の仕方の紹介です。

タスクトレイでIMEのアイコンを探します。「あ」とか「A」とかなっているやつです.

f:id:shuhelohelo:20190602115318p:plain

アイコン上で右クリックしてコンテキストメニューからプロパティを選択します。

f:id:shuhelohelo:20190602115538p:plain

下のウィンドウが開くので、その中の詳細設定ボタンをクリックします。

f:id:shuhelohelo:20190602115634p:plain

全般タブのキー設定で変更ボタンをクリック。

f:id:shuhelohelo:20190602115906p:plain

無変換キーの機能を変更する。

IME-オフを割り当てる。 f:id:shuhelohelo:20190602120300p:plain

変換キーにIME-オンを割り当てる。

f:id:shuhelohelo:20190602120527p:plain

Google日本語入力の場合

Google日本語入力IMEとして選択してあるとします.

タスクトレイでIMEのアイコンを探します。「あ」とか「A」とかなっているやつです.

そのアイコン上で右クリックしてコンテキストメニューから「プロパティ」を選択します.

f:id:shuhelohelo:20200213130143p:plain

以下のようなウィンドウが開くので,「全般(General)」タブを開いて「キーマップ」の項目で「カスタムキーマップ」を選択し,「カスタマイズ」ボタンを押します.

f:id:shuhelohelo:20200213130539p:plain

以下のように各キーが押されたときの動作を個別に変更できるウィンドウが開きます.

f:id:shuhelohelo:20200213130752p:plain

ここで「キー」の項目でソートして,「変換」キーを探します.

「変換」キーはIMEを有効にするためだけに使う予定なので,以下のようにすべて「IMEを有効化(Activate IME)」に設定します.

f:id:shuhelohelo:20200213131146p:plain

次に「無変換」キーですが,こちらはIMEを無効にするためだけに使うのですべて「IMEを無効化(Deactivate IME)」に設定します.

f:id:shuhelohelo:20200213131310p:plain

あとは「Ok」ボタンを押して変更を反映させれば完了です.