Windows10でコマンドプロンプト、PowerShellの配色とフォントを変更する
コマンドライン、PowerShellの文字色、背景色、フォントがあまり見やすくないので、変更します。
文字色、背景色の変更
Microsoftがこれらのコマンドラインツールの文字色、背景色を変更するためのツール(Color Tool)を用意してくれています。
このツールには文字色、背景色のセットがいくつか同梱されていて、それをコマンドラインツールから切り替えることができます。
ここからColor Toolをダウンロードします。ColorTool.zipで良いと思います。
このツールはコマンドプロンプト、PowerShellの両方で使えます。
さて、このツールを解凍してコマンドラインツールで解凍先のフォルダまで移動します。
ColorTool.exeというファイルと、schemesというフォルダがあります。
ここで、コマンドラインツールで以下のコマンドを実行します。
>ColorTool.exe -s
すると、選択可能な色のセットとそのセットの名前の一覧が表示されます。

お好きなものを選んでください。
ここではsolarized_dark.itermcolorsを使用します。
>ColorTool.exe -b solarized_dark.itermcolors
コマンドラインの文字色、背景色が直ちに変更されます。

ここで、注意が必要です。
これで変更が完了したと思ってウィンドウを閉じてしまうと起動したときに元に戻ってしまいます。
見た目の変更がされましたが、その設定はまだ保存されていない状態なのです。
この変更を保存するためには、ウィンドウのタイトルバーで右クリックして、コンテキストメニューから「プロパティ」を選択します。
すると設定画面が表示されます。ここで色やフォントなど細かい設定ができます。

このプロパティウィンドウを出して、「OK」ボタンを押して初めて設定した内容が保存されて次回以降も適用されるようになります。
フォントの変更
コマンドライン、PowerShellのデフォルトのフォントはMS ゴシックで、お世辞にも見やすいとは言えません。
これをコマンドラインで作業をするときに適したフォントに変更します。
適したフォントはいくつかありますが、今回は「Myrica」というフォントを使います。
上記ページの中段ほどにフォントのダウンロードリンクがあるので、Myrica.ttcのzip版をダウンロードします。

それを解凍したら、中に入っているMyrica.TTCというファイルをダブルクリックしてフォントをインストールします。
フォントのインストールについては以下のページを参考にしてください。
あとは、先ほどのコマンドプロンプトのプロパティウィンドウでフォントを変更し、「OK」ボタンを押せば完了です。

世の中には他にもいろいろなフォントがあるのでぜひ自分にあったフォントを探してみてください。
あと、自分にあった配色も。