Visual StudioからワンストップでGithubにリポジトリをプッシュする手順
私の記憶が確かならば、Visual Studio 2017まではGithubにリポジトリをプッシュしようと思ったら、予めGithubに空のリポジトリを作っておく必要があったと思います。
これはちょっとしたことですが、私は手間に思っていました。 プッシュ先のリポジトリも作ってよ、と。
それがVisual Studio 2019ではワンストップでリモートリポジトリの作成からプッシュまで行ってくれるようになりました。
私の記憶が確かならば。
20190521追記: 記憶が全く確かではありませんでした。
これは拡張機能のGitHub Extension for Visual Studio
の機能でした。
アホすぎました。
環境
- Windows 10
- Visual Studio 2019 ver.16.1 preview 3
(現時点の最新製品版であるver.16.0.3ではこの機能はまだない?)
手順(というほどでもない)
ということで、まずは拡張機能のGitHub Extension for Visual Studio
をインストールしましょう。
さて、インストールが終わったら、右下にある「ソース管理に追加」からGitリポジトリを作成します。
すると、いつもどおりチームエクスプローラーが表示されます。
ここで「Githubに発行」ボタンを押すと、Visual Studio 2019では以下のように表示されます。ここがこれまでとはちょっと違うところです。
プッシュ先のGithubアカウント、リポジトリ名(デフォルトではソリューション名)、プライベートリポジトリの選択をして「公開」ボタンを押せば、Githubに「WpfApp2」というリポジトリが作られ、そこにプッシュされます。
とても便利です。
Visual Studio 2019はGitサービスとの連携が強化されてますね。
ありがたや。