Elixir/Phoenix環境をWindows10に構築する(1)
きっかけ
Twitterでみかけたスライドをみて興味を持ったこと。 speakerdeck.com
興味を持ったのは以下の点です。
本当なのか、と。 こんなに魅力的なことを示されたらやってみたくなります。
一度にたくさんやろうとすると私はすぐにキャパが埋まってしまうので、少しずつやっていこうと思います。
やること
まずは環境構築から。 今回はElixirのインストールです。
環境
- Windows10
ダウンロード
まずは公式サイトからインストーラをダウンロードします。 (公式サイトはこちらです)
Windows
を選択すると、ダウンロードリンクがある場所にジャンプするので、Download the installer
をクリックしてダウンロードします。
インストール
ダウンロードが完了したら、インストーラを実行します。
Next
をクリックします。
次にインストールするElixir
のバージョンを選択します。
ここは現時点での最新版である1.8.1
を選択してNext
をクリックします。
次の画面では詳細なインストールの設定をするかどうかを選択できるようですが、初心者の私はわかりません。 こういうときはとりあえず何もせず次に進むことにします。
最後の画面でInstall
をクリックするとインストールのための設定が始まります。
Erlangのインストール先を指定します。 既定値のままで次に行きます。
次はElixir
のインストール先です。
これも規定値のままで次に。
この画面では、必要なパスを環境変数に追加する設定です。 これも両方チェックがついた規定値のまま次に行きます。
最後にInstall
をクリックすると、インストールが始まります。
インストール完了。
インストールの確認
Elixir
がインストールされたことを確認してみます。
コマンドプロンプトなどを起動して、以下のコマンドを実行します。
Erlang
とElixir
のバージョンが表示されればOKです。
$elixir -v Erlang/OTP 21 [erts-10.1] [64-bit] [smp:8:8] [ds:8:8:10] [async-threads:1] Elixir 1.8.1 (compiled with Erlang/OTP 20)
Elixirのインストールは特に問題ありませんでした。
次はPhoenix
のインストールをやります。