shuhelohelo’s blog

Xamarin.Forms多めです.

Elixir/Phoenix環境をWindows10に構築する(1)

きっかけ

Twitterでみかけたスライドをみて興味を持ったこと。 speakerdeck.com

興味を持ったのは以下の点です。

  • 堅牢
  • 平行処理が逐次処理を書くだけでいい
  • ほどほどに遅くない
  • Phoenixというフレームワークがあって楽
  • 楽しいことに集中できる。

本当なのか、と。 こんなに魅力的なことを示されたらやってみたくなります。

一度にたくさんやろうとすると私はすぐにキャパが埋まってしまうので、少しずつやっていこうと思います。

やること

まずは環境構築から。 今回はElixirのインストールです。

環境

  • Windows10

ダウンロード

まずは公式サイトからインストーラをダウンロードします。 (公式サイトはこちらです)

elixir-lang.org

f:id:shuhelohelo:20190418143334p:plain
公式サイトからダウンロード

Windowsを選択すると、ダウンロードリンクがある場所にジャンプするので、Download the installerをクリックしてダウンロードします。f:id:shuhelohelo:20190418143522p:plain

インストール

ダウンロードが完了したら、インストーラを実行します。

f:id:shuhelohelo:20190418143851p:plain
インストーラの実行画面

Nextをクリックします。

次にインストールするElixirのバージョンを選択します。 ここは現時点での最新版である1.8.1を選択してNextをクリックします。

f:id:shuhelohelo:20190418143959p:plain
バージョンの選択

次の画面では詳細なインストールの設定をするかどうかを選択できるようですが、初心者の私はわかりません。 こういうときはとりあえず何もせず次に進むことにします。

最後の画面でInstallをクリックするとインストールのための設定が始まります。

Erlangのインストール先を指定します。 既定値のままで次に行きます。 f:id:shuhelohelo:20190418144527p:plain

次はElixirのインストール先です。 これも規定値のままで次に。 f:id:shuhelohelo:20190418144602p:plain

この画面では、必要なパスを環境変数に追加する設定です。 これも両方チェックがついた規定値のまま次に行きます。 f:id:shuhelohelo:20190418144804p:plain

最後にInstallをクリックすると、インストールが始まります。

インストール完了。 f:id:shuhelohelo:20190418145157p:plain

インストールの確認

Elixirがインストールされたことを確認してみます。

コマンドプロンプトなどを起動して、以下のコマンドを実行します。 ErlangElixirのバージョンが表示されればOKです。

$elixir -v
Erlang/OTP 21 [erts-10.1] [64-bit] [smp:8:8] [ds:8:8:10] [async-threads:1]

Elixir 1.8.1 (compiled with Erlang/OTP 20)

Elixirのインストールは特に問題ありませんでした。

次はPhoenixのインストールをやります。

shuhelohelo.hatenablog.com